Snow Season Training  Onsite training4 気象とルーファイ、行程管理 遠見尾根

2025年 3月11日(火)※他日程調整可能

9:00 – 15:00
気象とルーファイ、行程管理、深雪歩行 遠見尾根(五竜遠見)

遠見尾根(五竜遠見)もロープウェイで登れることもあり「雪山初心者向け」と紹介されることが多いですが、西から北東にかけて日本海側からの風、冬型の気圧配置に雪が吹き溜まり深雪歩行を強いられることも。高気圧に覆われていても強風により舞い立つ雪で視界を奪われることもあります。11月の山行計画をもとに行程管理、エスケープポイントを考慮しながら山行を進め、中遠見、大遠見を目指します。
※五竜岳登頂が目的ではありません。

・1週間前から気象チェック 深雪、雪庇の状態を予測する
・山行計画をもとに現在位置、行程を管理 エスケープを考慮する
・視界不良時のリッジの歩き方、雪庇の回避  ・観天望気と天気図
・ツボ足、アイゼン、スノーシューの使い分け
・ビーコン装着 ビーコンチェック実施

<ガイドフィー>15,000円

<ガイド経費>3,000円を参加人数で割り勘負担

<最小催行人員>1名様より

<集合>

・車の方:松川道の駅 06:30
・現地集合:エイブル白馬五竜ベースプラザ 07:30

<SST25:装備>
装備に関する注意事項は以下を参照し「☆印:必須」は各自ご準備ください。その他は一般的な冬装備に準じます。

・ヘルメット ☆:千畳敷カール以降の山行では必須
・登山靴:千畳敷カール以降の山行では保温剤入りの「冬靴」を推奨します(自己判断)
・アイウェア ☆:サングラス及びゴーグル
・グローブ ☆:防水アウターと保温性インナーの組み合わせを二組以上
・ピッケル ☆:千畳敷カール以降の山行では必須
・クランポン ☆:6本爪以上。千畳敷カール以降の山行では12本爪をご用意ください
・ワカン、スノーシュー:ルート、積雪状況によって判断ください(無料レンタルあり)
・登攀具 ☆:ハーネス(ダイアパー推奨)、スリング(60,120cm)、安全環付きカラビナ2
・防寒具☆:ダウンの防寒着をご用意ください。
・ツェルト:雪山でどのようにビバークするか、各自で考え準備しましょう
・ビーコン、プローブ、シャベル ☆:レンタルはご相談ください。
・山岳保険:ピッケル、アイゼンを使用する山岳登攀保険にご加入ください

<日程に関して>

・候補日程以外にも調整可能です。お問い合わせください。

 

費用に関してご案内いたします。

<ガイドフィー>おひとり様あたりの参加費用です。

<ガイド経費>ガイドに関わる経費(ガソリン代、高速料金、駐車場、宿泊費用)です。参加者の皆様で割り勘負担いただきます。

その他、参加者の交通費、宿泊費は含まれませんので各自ご負担願います。

※ガイド車にてご移動いただく場合はガイド経費にて負担いたします。

<参加に関する注意事項>
Life Labo 登山部ご参加に関して」を必ずご一読、ご理解の上お申し込みください。

<主催者>

LifeLabo登山部 登山ガイド 小山和彦

<お問い合わせ・お申し込み>

  1. メールにて承ります。日程調整など主催者宛ご連絡ください。確認後、返信いたします。

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