戦前の登山家、大島亮吉は谷川岳を「近くてよき山なり」と称しました。
関東在住の我々にとって、まさに夏に冬に、山行に講習にと足繁く通うまさに「よき山」です。
検定やら講習やらでお世話になるのが土合山の家。
昭和の初めからJR(当時は国鉄ですね)の発展、谷川岳の盛況を見つめてきた名門?僕らの拠り所となる小屋。
ほんといつもお世話になっています。
検定などでクタクタになった身体に染み入るのが「赤城牛」と地場の食材が中心となる夜ごはん、朝ごはん。
陶板ステーキが中心でとなりますが、研修などで連泊となるとすき焼きやら天ぷらやらいろいろとバリエーションを効かせてくれます。
年に何度もお世話になる「近くてよき宿」です。