こんにちは。
Life Labo 登山部、登山ガイドの小山和彦です。
2月8日は白馬で雪上トレーニングのお申し込みを受けていました。
メニューとしては
・前日の天気図による気象予測
・地形図を使ったルートファインディン
・スノーシューを使ったラッセル(アイゼン歩行者にトレース作る)
・ツエルト設営(ロープ、カラビナ、スリングはガイドが用意します)
・雪山の所作(グローブ装着での装備着脱、お花摘み)→ルート、課題に合わせて何度も着脱します
・アイゼン、スノーシューでの急登登下降
・ビーコン装着
などなど盛りだくさんの楽しい内容を準備していたのですが、、、
数日前より、当日の気圧配置がどうも思わしくない。
2月5日にお客様に送った当方の見立てによる降雪予測は
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添付の天気図は7日21時の予想図です。

カムチャッカ半島付近に台風並みに発達した低気圧。太平洋上には東進する低気圧。
大陸には高気圧の「ちょっと力自慢」な感じの西高東低、冬型です。
上空寒気は−36℃/5,000m、−10℃/1,500mのドカ雪温度帯に向けて北から日本海の湿り気が流入します。そもそも一晩で20cm級の降雪が予測されますが、、、
ニュースとかでやたら「関東も大雪!」とかはしゃいでるのは列島東海上の低気圧から伸びる気圧のたにの影響です。こいつは上昇地形がなくても上昇気流を起こすので活動山域から関東にかけて、7日夜から8日明け方にかけて普段より多く雪落としそうです。
時間と共に雪は落ち着くので講習は朝のうち我慢すればだんだんと雪は落ち着くと思われます。
厄介なのは白馬への往路です。
木崎湖あたりの凍結、中綱の登り、佐野坂の下り、凍結、積雪要注意です。
僕らが注意してもサンデードライバーのスタックに巻き込まれては逃げようがない。
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雪道運転に自信のないお客様でしたので往路の危険性をお伝え。
結果、スケジュール延期としました。
結論はニュースで大騒ぎしている通りで、まさにこの通りになったわけで。
朝鮮からのJPCZに谷が重なり、さらには関東あたりで谷が最も西に切れ込んだところにシアーライン(異なる風向きの収束→上昇浮流)に向けて強烈な寒波が流れ込んだ結果です。
朝6時の中綱、佐野坂あたりのライブカメラは除雪前にたくさん車通ってトレースがっちり踏み固まってて非常に嫌な感じの路面でした。
運転に自信のない方は中止して正解です。
なので、すっぽり予定が空いてしまった今日は池田町のマルシェに出かけ、友人の営む「発酵とくらし – おはこ」の「わっぱめし」と「カレー弁当」を仕込み、うちにお籠りで作業日としました。

上記
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時間と共に雪は落ち着くので講習は朝のうち我慢すればだんだんと雪は落ち着くと思われます。
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の予想と、午前10時の状況見ても、、
今冬の僕の予想、神がかっていると思うのよね。

