水上って、、、


都心部から公共交通機関を使って谷川岳方面へのアプローチを考えると、主だったルートは2つですよね。

東京から新幹線で上毛高原。路線バスに45分ほど揺られれば谷川岳ロープウェイに到着します。

東京駅を朝6:36発の「たにがわ401号」に乗れば、上毛高原8:04発の路線バスに間に合います。

ロープウェイで天神平まで上がればゆっくり準備しても9:45には行動開始できますよね。

天神平からトマノ耳、オキノ耳をピストンして行動終了15時。

日帰りだとこんなかんじですが、午後になると夏季はカミナリのリスクありますし、何かトラブったら帰りのロープウェイが心配な時間でもあります。

 

行動時間に余裕を持ちたい、日の出前から西黒尾根や他のバリエーションに取り付きたい、、となれば土合あたりでの前泊となります。

その場合はのんびり、そしてコストカットも踏まえて赤羽あたりから高崎線に乗り込み高崎から上越線で土合駅を目指す。

そんな場合の乗り継ぎ駅、それが水上。上毛高原の駅の周りって何もないけど、水上駅はそれなりに時間潰せたりもしますよね。

 

箱根、伊香保、水上、、、

個人で行くならそれなりに穴場を見つけたり、ひっそり佇む名旅館でのんびりしたり充分楽しめるコンテンツでありますが、

社員旅行のイメージ、、、

大箱の観光ホテルにつめ込まれ、サイズの合わない浴衣着せられ(つんつるてんやねん)、宴会場で冷えた晩飯食わされ、カラオケはなんとかエスケープしても帰りの陶芸体験やワイナリーでの試飲、、いらんいらん。

水上も個人で行くならラフティング挑戦したり、各スキー場の近くにはコジャレたカフェがあったり、小規模な温泉宿もそれぞれ個性打ち出して今どきっぽいお宿が増えました。

 

cafe sumika living


広い窓から竹林越しに利根川の眺め。

水上えきから徒歩でアプローチできる、利根川沿いの竹林の中に立つ一軒家カフェ。

オーナーは大工の棟梁さんで、建築の傍らカフェとハンドメイド雑貨のお店をこの地でいとなんでいるらしい。

和風モダンの内装なんだけど、もともとこの大工さんは金物を使わない「わたりあご工法」という伝統工法で家造りをしているかたらしい。

きっとこのお店にもその思いは生きているのでしょう。

オーダーしたのは「ミミ盛りカレー」と「パンのプレート」。

カレーの「ミミ」とは

谷川岳は「トマ、オキの2つ耳」とよばれ、すなわち登頂部(耳)が2つあります。

この三角の玄米ご飯部分を「トマ、オキの2つ耳」になぞらえてスタッフのかたが考案したらしいです。

無農薬の「田村さんちの玉ねぎ?」をふんだんに使用したカレーは辛すぎるのが苦手なわたしにもすんなりいける感じ。

素揚げした夏野菜がアクセント。

パンのプレートは自家製のレーズンパンとまるパン(そんなにハードではない)と鶏肉の入ったラタトゥイユ。

ラタトゥイユは嫁が作るそれに非常によく似た味でワタシ好み。

鶏肉は多分ムネだと思うんだけど、柔らかくて味がしっかり染みていました。

コーヒーはずいぶんと深煎りのフレンチ。

これ、なかなか味わえないです。

 

もう少しゆっくりとしていたかったのですが、次の電車逃すと一時間無いので後ろ髪引かれつつ水上駅へ。

雨に濡れた水上駅。なんとも言えない風情がありますよね。

なかなかねー、風情っていうんですか?郷愁っていうんですか(東京うまれですが)?

サウジ・サウダージってかんじっす。

この、ももたろう電車みたいなのも含め。誰がこの色にしたんだ?

追記:2017年8月から長期休業に入られ再開は未定とのこと。

再開を期待して記事はこのままに。(アクセスマップや連絡先は削除しました)

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